今年も「知ろう、一緒に。」をキャッチフレーズにAYA weekがやってきました。3月は、長い冬が過ぎ、春の兆しを感じ、新たな旅立ちに向けて心躍る季節です。1年の区切りとして、次の1年だけでなく、未来を見据えて準備する時期でもあります。この機会に、AYA世代のがんのことを知り、がんやいのちとの向き合い方を考えてみませんか?全国各地の病気と向き合い闘っている若者、医療や支援に携わる人、応援する人が参加します。同じ体験をした人や思いを受け止めてくれる人とつながることで、明日への勇気と英気を養ってください。AYA week 2023が、あなたにとって明るく元気になれる週間になることを祈っています。
国立病院機構名古屋医療センター 小児科
堀部敬三(一般社団法人AYAがんの医療と支援のあり方研究会 前理事長)