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入江 真依

入江 真依私は、小学校6年生の時に急性リンパ性白血病の診断を受けました。
約2年間の治療を経て、ようやく同級生と同じような生活ができる!と思っていた矢先に晩期合併症の判明でした。
若年でがんを発症するということは、「がん経験者」として生きていく期間が長く、様々なイベントを「がん経験者」として乗り越えていく必要があります。
その中でやはり、「ひとりじゃない」と思えること、支えてくれる「仲間」がいることは何よりも心強かったです。
同じような病気を経験した仲間はもちろん、家族や職場の方、友達等様々な人たちに理解してもらい、支えてもらえたことで私もここまで来られたと感じています。
がんになったことは決していいことではないですが、病気になったことで出逢えた人たちや、得られた価値観はとても大切なものです。
この人生でよかった、この人生がよかったと一人でも多くのAYA世代の病気と共に生きる皆さんが感じられるように、温かい社会になるよう、まずはこの機会にAYA世代について一緒に考えてくださる仲間が増えますように!

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