ただでさえ、この時代。それからこの世代。
様々なことを抱えて生きているのに、『なんで今、がんになったんだろう』というユウウツ。
告知を受けた約7年前から、その気持ちが払拭されたことはありません。
がんになって得たものもたくさんありますが、埋められない悲しみや痛みもたくさんあります。
この病気に限らず、大変な人や大変な事もあると思いますが、『AYA世代のがん』も結構大変です(^-^;)
認識されないことで膨らむ孤独や疎外感、辛さを少しでも解消したい。
そんな想いで、患者団体の運営をしています。
がんと共に過ごしていく人生の一瞬や、一部分だとしても、うまくマッチングする居場所が全員に行き届いてほしいと願い、そのお手伝いもしていきたいです。
AYA GENERATION+group 代表
乳がんステージ4経験者
桜林 芙美