AYA week 2023で実行委員をしています近畿大学病院の看護師の竹久志穂と申します。
病名を告げられた、あるいは疑いの時点から、すぐに決めないといけないこと、来週までにしないといけないこと、検査や治療に向けていっぱいになりがちな患者さんとご家族を支援する様々な職種の窓口となっています。 いつも患者さんにお伝えしていることは、「あなたらしい選択を」です。お子さんがいらっしゃる方には、ご両親やお子さんへの病気の伝え方や関わり方、思春期の患者さんにも、医師や両親、友達など誰にも言えない悩みもあると思いますが、その人ごとに合う方法を一緒に考えていきたいと思っています。多くの患者さんがAYAweek2023で良いご縁や学びを経験されること、同時に患者さんから「仲間がいない」という発言がなくなることを願います。ここにも、あなたの病院にもあなたを応援する人がいます。