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NAGOYA CONNÉCT

開催日時
03月08日 17:0021:00
カテゴリー
  • セミナー・シンポジウム
タグ
  • 啓発
  • 交流

NAGOYA CONNÉCTは毎月第2/第4金曜日17時00分-21時00分に名古屋市主催で開催されるVenture Café Tokyoのプログラムです。
今回3月8日のプログラムではAYA week関連セッションを開催します。

【タイトル・概要】
AYA WEEK Special ~感動ではなく…リアルな若者の「がん」~
AYA(adolescents and young adults)は思春期・若年成人世代のこと、医療の世界では15~39歳のがん「AYA世代がん」という文脈でつかわれます。ドラマや映画の世界では悲劇のモチーフですが、現実の世界でも多くの若い人がいろいろな悩みを抱えながら社会に復帰をしています。
3月2日から3月9日は啓蒙週間“AYA WEEK 2024”です。今回は関連イベントとしてAYA世代のがん経験者、支援者に集まっていただきパネルディスカッションを行います。画面やスクリーンの向こう側ではない「誰かのリアル」を感じていただけると思います。
今年のAYA WEEK テーマは「誰かが誰かの勇気になる」
まずはAYA世代がんについて知って、誰かのために行動してみませんか?

【登壇者(Presenters)※順不同】
鍵谷 俊貴 氏 (Tohiki KAGIYA)
= 個人事業主 | アクション俳優 | 俳優 | スーツアクター
岐阜県出身。映像系の専門学校に在学中アクションと出会う。
そこから本格的にアクションの道へ、アジア圏を中心に世界中のステージでパフォーマンスをしていた。
そんな中25歳の時に急性骨髄性白血病の診断を受ける。当時考えてもいなかったがんと向き合うことに、白血病の治療では臨床研究を受けその経過をリアルタイムでブログで更新し・今自分ができることなはにか・完治するだけががんに勝ったと言えるのだろうかなど闘病の過程を大切にしたい思いで治療に臨む。2022年5月10日寛解し現在では国内外のステージで活躍中している。

黒崎 友仁 氏 (Tomohito KUROSAKI)
= 株式会社UACJ マーケティング・技術本部 R&Dセンター 研究企画部 兼 経営戦略本部 新領域開発部
北海道大学卒業。2010年に入社し、約1年後の2011年5月に喉頭がん(ステージⅢ)が発覚。検査を経て約半年間休職して闘病生活を送り、抗がん剤治療、手術、放射線治療を経て復職。手術後はほとんど声が出ない状況で、通院頻度も高く、仕事量を調整しながら段階的に復帰。2019年には社会人博士課程を修了。現在は新規事業を継続的に創出できる組織へのアップデートを目指して活動中。

瀧田 咲枝 氏 (Sakie TAKITA)
= 椙山女学園大学 看護学部 助教 | 中部大学 修士課程修了 | がん薬物療法看護認定看護師
愛知県がんセンター、仙台医療センター、国立がん研究センター中央病院にてがん医療に携わる。その中で、若い世代(AYA世代)のがん患者・家族の支援の充実の必要性を感じ、病院施設内の支援の仕組み構築のサポート、任意団体「starting with AA」を立ち上げ共同代表として活動を行う。また、NPO法人愛知こどもホスピスプロジェクトの理事を務め、AYA世代がん患者・家族支援の充実に向けて活動を行っている。

貝瀬 繭子 氏 (Mayuko KAISE)
= 株式会社 名古屋銀行 人材開発部 兼 健康経営推進室係長
2014年に名古屋銀行に中途入社。人材開発部にて、採用・労務管理を経験し、2021年からは両立支援コーディネーターとして、罹患者及び家族が安心して治療に臨めるよう、両立支援体制を整えている。2022年6月からは健康経営推進事務局として、「働きがい」の向上を目標に、従業員の前向きなチャレンジを応援し、従業員と家族の心身の健康を保てるよう、健康経営の施策企画、各種認定の取得により社内の健康経営推進を担っている。

【モデレーター (Moderator)】
城 和孝 氏 (Kazutaka TACHI)
= SMBC日興証券株式会社 名古屋コーポレート・ファイナンス本部 本部長補佐
愛知県出身。岐阜支店長時代の2021年8月
急性骨髄性白血病の診断をうけ7ヶ月の入院生活のあと寛解し、2022年5月より東海地区のIPO・産学連携の責任者として社会復帰。スタートアップ・エコシステムの構築に証券会社の立場でたずさわる一方で、インクルーシブな社会をつくる動きとも連携。2022年3月 病室で看護婦の方のバッチを発見したのが、AYA WEEKとの初遭遇。

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