がんは、いつ、誰がなってもおかしくない病気です。AYA世代でがんと診断される人は年間に約2万人、決して多くはありませんが、あなたの身近にも、がんと診断され、戸惑い、孤独を感じているAYA世代がいるかもしれません。
AYA WEEK 2024のテーマは、「知ろう、一緒に。」「誰かが、誰かの勇気になる」―AYA世代のがんについて正しい知識を得て、がんと診断されたAYA世代の経験や気持ちを自分ごととして感じ、考えることが、がんを携えて生きるAYA世代へのいちばんの応援となります。
今年もAYA WEEKを通して、がんと診断されたAYA世代を応援する人の輪が広がっていくことを願っています。
一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会
理事長
清水千佳子