
AYA世代(15~39歳)の"がん"について想う1週間。
AYA世代のがんを経験した方々、支援する人々が集まる交流会の開催や、
がんを経験したAYA世代からのメッセージを発信する活動です。
AYA week 2026実行委員長の高野利実です。
東京のがん専門病院(がん研有明病院)の腫瘍内科医で、主に乳がん診療を行いながら、AYA支援チームなどのサバイバーシップ支援活動も担当しています。
私自身がAYA weekに参加したのは、2023のときでした。どんなものだか見てみよう、くらいの気持ちだったのが、この活動をきっかけに、様々な想いを持った、様々な立場の皆さんとつながることができ、世界が広がりました。そして、思いがけず、2026では実行委員長を務めることになりました。
せっかくいただいたご縁ですので、過去5年間のAYA week活動の積み重ねを大事にしながら、新しい取り組みも始め、活動のすそ野を広げていきたいと思っています。
AYA week 2026で目指したいのは、下の3つです。
がんという病気は、病気そのもののつらさに加えて、それにまつわるイメージもあって、がん患者さんを生きづらくさせてしまっています。がんがあっても、誰もが、自分らしく、普通に生きられるような社会にするために、社会全体の理解を深めていきたい、というのが私の願いです。
AYA week 2026で、是非一緒に取り組んでいきましょう!
AYA week 2026 実行委員長 高野 利実
準備中です。