39歳で乳がんと診断された私は、当時1歳の娘を抱え、キャリアや家庭の未来に大きな不安を感じました。相談できる同世代の仲間も少なく、孤独を抱えながら日々を過ごしたことを覚えています。
その中で支えになったのが「運動」でした。身体を動かすことは、ただ体力を保つためだけでなく、心を整え、未来へ向かう力を育ててくれるものだと実感しています。
今年からAYAweekには、「運動と栄養チーム」が立ち上がりました。私たちは、がんとともに生きるAYA世代の当事者やご家族、そして社会全体に向けて、信頼できる「運動」と「栄養」の情報をお届けしたいと考えています。
大切にしたいのは、わかりやすく・身近に・そして楽しく伝えること。
「がんのため」ではなく、**「自分らしく生きる明日のため」**になるような発信を目指します。
この活動を通して、一人でも多くの方の美味しく食べる!楽しく動く!!そんなきっかけを作れたら嬉しいです。